以前お話しした冷凍庫の話。 → ☆
あれから約2か月が経とうとしています。
そして・・・
とうとうその時がやってきました。
別れの時。
ヾ(´;ω;`)o尸 サヨゥナリ~
それは突然やってきた。
この2か月間、何事もなかったように快調に動いてた。
電気代もいつもより安くて驚く。
しかし、そんな幸せもつかの間。
数日前から具合が悪く、
が、
もう諦めた方がいいとの答え。
そうだな、もう十分働いてくれた。(約40年)
力を振り絞り、最後の最後まで動いてくれてる。
ありがと。
ワタクシも業者さんに同感。
もちろん出費はイタい。
ただ省エネ仕様で電気代を抑えることができる。
腹括るしかない。
そんな話を夫としてた。
さて。
この店は、義両親が所有者である。
もちろん毎月家賃も支払っております。
と、いうことで
この冷凍庫は義両親の持ち物です。
そこで、現れたのは義父。
↑ いつも店を手伝ってもらってますがね
いや、ダメだ、冷凍庫は直す!
(`⌒´)ノ
始まった・・・・
例の業者さんに電話で文句をつける。
↑ 義父は機械の知識アリ
「あ〜あ〜あ〜・・・そこまで言わんでも」
そんな思いで聞いていた。
ホント頑固オヤジじゃな。
義母もワタクシも、新しい冷凍庫を買う派。
夫は、義父にやり込まれてフワフワ。
そんな電話の次の日。
夫が「明日すごい人が来るよ」と言った。
誰かと思えば、その業者さんの社長さん。
どうやら義父が呼んだそうだ。
社長さん。
例の冷凍庫を作った人で、相当な達人らしい。
もうご高齢で一線を退いてはいるものの
やはりオーラを感じた。
社長さん。
義父の意見と同じ『直す』だった。
冷凍庫のエンジンの状態を見るまでは・・・
社長さんがいらしたのはもちろん営業時間中です。
社長さん、義父、夫、3人で話をしていた。
↑ ワタクシは休むことなくひたすらレジ打ち
そこにお客さんが来て夫が抜けた。
その間に2人で(裏にある)エンジンを見に行った。
5分くらいだったか。
2人が戻ってきた。
義父が夫に言った。
新しい冷凍庫買おう!
ド━゚(∀)゚━ン
・・・・・・・・・・・・・
一体、その5分間に何があった
・・・・・・・・・・・
その話聞いて、もう大爆笑しました。
↑ 1人でも「爆笑」と言っていい時代になりましたね
あの頑固オヤジをたった5分で黙らせた男。
天晴れ。
その後、義母が夫に言った。
「あの人が本物のセールスマンだよ」
「見習いなさい」
っと・・・
確かに。
あの頑固オヤジにたった5分で冷凍庫を売った。
義母もウマイこと言うな。
冷凍庫代、これは義両親と店の折半になりました。
またがんばって労働しなければ。
って、最近考える。
なぜわざわざ借金作って店始めて
借金のために働いてるのか分からない。笑
さぁ、
ワタクシも点滴するとしよう。
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